あらすじ
2000年の眠りから目覚めた少年・イリス。
記憶を失っていた彼は、
自分が「ちょっと力持ちなだけの普通の人間」だと固く信じ込んでいた。
自分は何者なのかを知るため旅に出たイリスは、
立ち寄った村を襲う巨大なブラックドラゴンを一撃で粉砕。
村人たちから「英雄」と絶賛される。
さらに訪れた街では、崩壊した大外壁の修復工事を、たった一晩で一人で完璧に完成させてしまう。
周囲が絶句する中、本人は自分が「普通」だと思っているため、
周囲とのズレに気づかない。
その圧倒的な実力を買われ、イリスは【勇者パーティー】の教育係として同行することに。
しかし、疲れも痛みも知らず規格外の力を見せるイリスに対し、恐怖と嫉妬を抱いた勇者たちから「怪物」と罵られ、パーティーを追放されてしまう。
人間と自分を知るために、旅を続けるイリスの物語