あらすじ

浪費家と呼ばれた母が遺したのは、借金の名前がびっしり並んだ帳簿だった。 妹は嫁ぎ先の伯爵夫人に言われるまま、神殿で相続を放棄した。 ひとり残った長女エルゼは、母を「借りを踏み倒した女」にしないため、すべてを受け継ぐと誓う。 家の抵当の期限は月末。帳簿の名前を一人ずつ訪ね、頭を下げる旅が始まった。 帳簿のいちばん大きな数字には、妹の名が書かれていた――。

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小説を読もう2026/09/23
  • 現在の作品母の遺産は、借金の山でした