あらすじ
二一二八年――。
少年・綾凪涼太は、東京でごく普通の日常を送っていた。
未来の技術が当たり前になった世界で、家族や親友との時間を大切にしながら、静かな毎日を過ごしていた涼太。
そんなある日、学校の研修旅行で向かうことになったのは、地球とは異なる惑星――アース・エニポンシア。
そこには、人類とは異なる文明と、七つの種族による世界が存在していた。
そして旅行をきっかけに、涼太は一人の少女と出会う。
その少女の背中にあるのは、人間にはない――美しく輝く翼。
遠い星で生まれた少女と、地球で生きてきた少年。
本来なら交わるはずのなかった二人の世界が、今、静かに交わり始める。
これは、星を越えた出会いから始まる、少年と少女の物語。