あらすじ
『羆嵐』という作品を読んだときにこの作品のイメージが浮かびました。
熊嵐とは実際に北海道で起きた人食い熊の事件をモチーフに女子供を狙って襲う狂暴なクマとマタギの対決を描いた吉村 昭市の作品です。
僕は月や火星で女子供ばかり襲う謎の生物とハンターの戦いを描くことを考えたのですが、残酷な描写と殺伐として風景しか思い描けず、躊躇していました。
ある時『犬は人に付き、猫は家に付く』のであれば、もし猫が地球と言う人類のゆりかごから宇宙に出た場合、そこで猫は再び人と安息の場所を得るために争うのではないか?
と思いつき、この物語のプロットができました。
そして『発達した科学は魔法と区別がつかない』という、とある作品の劇中のセリフ
伊藤計劃氏の『虐殺器官』の世界観
本格的なバディーものを書いてみたという欲求からこの作品が生まれました
この作品はとあるコンテストのテーマ『・・・』(絶句、あきれ、唖然)に応募したため、物語の結びは人類の営みはいつになっても変わらない・・・というオチにしたものの、実際にはお題以外の要素がはるかに強すぎ、見事に落選しました
今後、この続きを書いていこうと思っています
まずはエピソードゼロとなる”戦士”アルフレッド、”ヒーラー”ディーノ、そして”愛犬”ジョバンニの物語を楽しんでください
そして、続きをお楽しみに!