あらすじ
大学二年生の辻大地の部屋にやってきたのは、同じ大学に通う同学年、綾川敬だった。綾川は泥酔していたこともあり、翌日目を覚ますとなぜ辻の家にいるのかすらわかっていない。辻が知っていることを話すと、綾川は言った。「けど、よかったわ。死体がなくて」
意味がわからない辻に対し、綾川はさらに続ける。
「二週間くらい前だな。電話で言われた。起きたら死体があるんだが、どうしたらいい? って具合になあ」
大学生が夏に出会った、又聞き事後ミステリー。
【イベント情報】
2026/11/8開催 文学フリマ東京43「ルーセットレ」にて頒布予定。