あらすじ
私は生まれてから一度も、この鳥居の向こうへ行ったことがない。
山を守る月峰神の声を聞くことができる、唯一の『生き神』だから。
――それなのに。外の世界を見てみたいと思ってしまった。
そんな時、どこか神社の様子がおかしくて―――。
「私、この山もこの土地も好きだよ。でも……」
本作の主人公。神の声をキくことのできる生き神として神社の境内に閉じ込められている14歳・アンズ。
✕
「お前が決めたのならそれで良い」
アンズの唯一のお友達。アンズに色んなことを教えてくれるが、彼も外に出たことはない・カタクリ。
✕
「月峰神とは、一体なんなんだ?」
たまたまこの山にやって来た旅人。なぜか神社から出られなくなってしまった青年・伊織。