あらすじ

目が覚めたら、ホテルのベッドの上。 しかも――隣には、会社で『営業部の王子様』と呼ばれるイケメン先輩・八王子秀一が裸で寝ていた。 「……いやマジで何が起こった?」 経理部で働く村崎薫子、25歳。 八王子先輩とは、たまに挨拶をする程度の間柄だったはず。 それなのに、なぜ私は彼と一夜を過ごしているの? 混乱する薫子に、八王子先輩は甘い声で告げる。 「昨日みたいに、『八王子先輩の声でイッちゃう』って言ってほしいなぁ」 ――なぜ私の秘密を知っている!? 実は薫子には、誰にも言えない「声フェチ」という秘密がある。 そして八王子先輩にも、人には知られたくない秘密があった。 それは――薫子の匂いに惚れ込んだ、重度の匂いフェチだったこと。 声に惹かれた女と、匂いに惹かれた男。 最悪の出会いから始まった二人の関係は、会社では秘密のまま、少しずつ形を変えていく。 「俺はね、薫子さんの匂いだけじゃなくて、薫子さんも好きなんだよ」 変態だけど、顔と声だけは最高。 そんな『営業部の王子様』との、ちょっと変わったオフィスラブコメディ。

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エブリスタ
エブリスタ2026/09/22
  • 現在の作品八王子先輩と私の秘密