あらすじ
あらすじ
2029年5月14日、宇宙から敵が来る。
その日付を、人類は17年以上も前から知っていた。
2011年。
アメリカ領海に、宇宙から一機の巨大人型兵器が墜落した。
後に《プロトヴェイン》と呼ばれるその機体から発見されたのは、人類の科学では原理すら解明できない八基の動力炉と、巨大人型兵器の設計データ。
そして、ひとつの警告だった。
――2029年5月14日、地球外から脅威が襲来する。
来るべき侵略に備え、人類は八基の動力炉を八つの国へ託した。
アメリカ、中国、ロシア、フランス、ドイツ、日本、韓国、イギリス。
それぞれが自国の技術と戦争思想のすべてを注ぎ込み、完成させた八機の国家決戦兵器。
人類はそれらを――
《ヴェインドール》
と呼んだ。