あらすじ
20XX年、地球軍と月の民との間にのちにかぐや大戦と呼ばれる戦争が起こった。
地球人が月にあるエネルギーの略奪しようとしたのが発端のこの戦争。
月の民は最初から和平を問いかけていたにもかかわらず地球側はこれを無視。
一方的極まりない状況だったが月の民の科学力はとてつもないもので
地球人の化学兵器をものともせず、結果地球側は月の民の和平公約を受け入れることを決めた。
だがこれに民衆は猛反発。かぐや大戦により抑圧されてきた暮らしの鬱憤の晴らしどころは戦争に勝つことのみでしか消化されない。困りあぐねた地球軍の上層部に月の民はある提案をした。
それはアストロン☆ザーティム作戦。
月と地球の間に数多ある小惑星を地球軍と月の民の選別された少女たちが
決められた期間内で陣取り合戦をすることで民衆にあたかも戦争してるかのように見せかけて満足させるといういわば小芝居で手を打とうというものだった。
小惑星を領土に手に入れることで一ミリも利益などないが上層部が出まかせを言って民衆を騙し、このゲームに熱中させた。
アストロン☆ザーティムに選別された少女たちをアストロンメーデルという。
勿論、このアストロン☆ザーティムがただの芝居であることは民衆に明かされていない。
永遠と続く戦争とのみ知られ、そして熱狂され続けはや百年がたった。
もう人々の心にはかぐや大戦による月の民への憎しみは消え去り、
アストロン☆ザーティムの試合模様だけが関心の的であった。
これはそんな非常にややこしい関係の中、ただ本部に勝利を求められる
地球側、はたや月の民側のアストロン☆メーデルを描く物語である。