あらすじ
「贔屓されたエリートども。俺の脳が焼き切れる前に、その偽りの世界の化けの皮をはがしてやる!」
すべてがプログラムで制御され、位の高い上位のエリートたちだけが自動回避などの『贔屓仕様』で愛されるゲーム×リアルの世界。スラム街の端から冤罪で30年後には消去される監獄に切り捨てられた少年・ソカは、ハックの才能が皆無だった。
しかし彼は数年間、数万回に及ぶエラーの末、世界の綻びである『バグ』を使ったチートを独学で構築。脳がパンクして即死するリスクを背負い、頂点サーバーへ不法ログインを果たしたハッカーの、絶対の理を上書きする反逆が起動する。