あらすじ
魔獣が支配する大陸で、アリアは建築家をしている。どこの世界でどんな暮らしをしていても、人間が人間であるために必要なのは衣食と『住』だ。これは『死んでも帰りたいぐらい最高の住まいを』がモットーの建築家≪豪運のアリア≫が関わった、とある貴族家の別邸にまつわる物語。
「住人は、おそらく20代から40代あるいは50代から70代です」
「それ、だいたいの人類に当てはまりますよね?」
「納期は1ヶ月で」
「正気か?」
から始まる、異世界お仕事物語がここに開幕する。
『ゲーム世界に転移して10年経った元ユーザーの物語』と同一世界・別主人公・過去軸の番外編です。本編を読まなくても分るようになっています。異世界転移はこちらの物語では保険です。