あらすじ

「公爵様と何をお話しすればいいのか、書いておいてくださらない?」 妹の縁談を手伝うため、ネリーネは公爵への手紙を代筆していた。 立派な公爵なのに、馬の絵は旅行鞄。何もなかった日にも、なぜか便りをくれる。 返事が待ち遠しくなったのは、妹ではなく、代筆しているネリーネのほうだった。 そして届いた、「あなたが笑うところを見てみたい」という一通。 妹が縁談の成立を疑わないなか、ネリーネは初めて、自分の名で手紙を書く。 知られたら、もう二度と届かなくなるかもしれない。 それでも、会いたいと思ったのは、わたくしです。 手紙ではあんなに話せた二人の、不器用で甘い恋の物語。

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カクヨム
カクヨム2026/09/22
  • 現在の作品妹の恋文を代筆していましたが、最後の一通はわたくしの名前で送りました