あらすじ
高校三年生の桜吹雪は、ある日、予約していたゲームソフトを買いに行った際、,亡くなった人の魂を回収する霊界人アリアスの不注意で死んでしまった。だが、予定外の事故で天国に行けず、アリアスの提案で異世界に転移することになった。異世界でのんびり冒険者として生きると決意した矢先、トラブルに巻き込まれ、謎の子供エレノアを悪魔から助けるため、勇者の剣を手にしてしまう。剣には初代勇者の意思があり、二人で力を合わせて悪魔を倒した。人見知りの吹雪は勇者になりたくないと断るが、剣を取った者が勇者となる宿命に抗えず、裏勇者として生きることを渋々了承する。表向きのニセ勇者には、何も知らない世界一の剣士ジャスティスが選ばれる。遥か昔、この世界に悪魔王が現れた。その悪魔を初代勇者が封印したのだが、今、その悪魔王が復活しようとしていた。吹雪は、エルフの兄妹や、魔女のマリアをリーダーとするネバーサレンダーを仲間にして、各国に現れる悪魔を討伐するが、表向きは、ジャスティスが倒したことにしていた。また、ネバーサレンダーの4人は、上位悪魔に襲われた時、逃げ切るため、魔術師のパンドラに動物の姿にされていた。その後、スバル国を悪魔の手から救い、褒賞として村の領主となった。村には貧しい異種族を住まわせて仕事を与えた。また、人種の垣根を超え、エルフの王女、魔人族の王女、獣人族、精霊が仲間となり、各国の王女までもが加わった。出現する悪魔はだんだんと上位になり手強かったが、ゲーマーならではの発想を活かし何とか退けていた。裏で強敵を倒しても謙遜する吹雪を見て、女子達は恋におちた。上位2位の悪魔が倒された時、上位1位悪魔の絶望は、最終決戦の期日を提示してきた。それは、悪魔王復活の時間稼ぎだったが、吹雪はその期間を利用して、悪魔王と戦うための武器の開発や、各人種のレベル上げ、そして、戦いのキーマンとなる、絶滅したと言われているドワーフを探す時間に充てた。そして、死竜との戦いを勝利してドワーフを救い、協力を得ることに成功した。時が流れ、太陽が闇に覆われる時、ついに悪魔王が復活した。そして、悪魔対同盟軍の壮絶な戦いの火ぶたがきられることとなった。