あらすじ

何も言わなくても、彼はまた会いに来てくれる。そう思っていた。 戦の英雄と呼ばれる魔術師エリアスにとって、傭兵ガレスと、その養い子が訪ねてくる時間は、いつしか当たり前のものになっていた。 想いを告げる必要はない。急がなくても、いつか自然に、その先へ進めるはずだった。 ところが最近、二人が顔を見せる回数が減っている。 様子を見に向かった砦で耳にしたのは、ガレスと親しくしている青年の噂だった。 彼が誰を選ぶかは、彼の自由だ。 そんなことは、分かっている。 ※魔術師×傭兵のBL短編です。 ※強い執着、暴力・流血・身体欠損の描写があります。無実の第三者が酷い目に遭う内容を含みます。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
小説を読もう
小説を読もう2026/09/22
  • 現在の作品その手を取ることを、どうか許して