あらすじ

危険なクエストへ向かう料理人ダニエルは、オークの少女を旧知のエルフ・ラクエルへ預ける。 「腹をすかせないよう、腹いっぱい食べさせてやってくれ」 その頼みどおり、ラクエルは少女へたくさんのお菓子を用意した。 木苺のタルト。 蜂蜜の揚げ菓子。 冷たいプリン。 甘く煮た林檎。 そして、少女が一番気に入った栗のお菓子。 初めて知る甘い味に、少女は目を輝かせる。 けれど。 「わたし、おおきくなったら、だにえるをころす」 少女がそう告げた瞬間から、楽しいお菓子の時間は終わらなくなった。 笑顔のエルフと、「一口だけ」という優しい嘘。 これは、オークの少女がお菓子を大嫌いになるまでの、甘くて優しい三日間のお話。

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小説を読もう2026/09/22
  • 現在の作品だにえるクエストⅡ~オークの娘を預けたら「お菓子なんて大嫌い」と泣いて帰ってきました~