あらすじ
三枝晴は、学年一の美少女・久住花音に告白した。
「うれしい。私も好き」
成功した――と思った次の瞬間。
「でも、私のほうが好きだけど?」
なぜか、付き合ったその日から好意の張り合いが始まった。
初デートに誘いたい。次の約束も自分からしたい。相手の好みを覚えて、喜ばせたい。
ところが、二人とも待ち合わせに早く着きすぎたり、相手のぶんまで飲み物を買って四本になったり、励ましたつもりで思いきり外したり。
映画館で働く晴と、写真部でカメラを構える花音。
それぞれの生活を送りながら、好きだからこそ知りたいし、好きでも全部は分からない。
両想いになったところから始まる、まだまだ相手を口説きたい二人の高校生ラブコメ。