あらすじ
先輩は後輩と、日帰りで旅行に行った。
それは、とても浮かれるほどの幸せな時間で、2人の距離を近づけた。
けれどもきっと、それは近づいてはいけないくらいの、距離だったのだ。
だから同僚に勘づかれた。彼女たちの近い距離に。
先輩の気持ちは後輩になんて伝えられないのに、、、
その旅行は2人の距離を縮めてしまっていた。
共に買ったキーホルダー。それは、2人だけの秘密。
周りの知らぬ間に近づいた距離の秘密。それを後輩にすら悟られることはあってはならない。
この気持ちを知られること。それは絶対避けたいことだと、先輩は思っていて。。。
2人の距離はつかず離れず、出来れば太陽と月のような、穏やかな追いかけっこを続けていたい。