あらすじ
魔法(スキル)の才に恵まれず、家族からも「無能」と蔑まれてきた王女レミリア。
そんな彼女に押しつけられたのは、人類の敵である魔王との政略結婚だった。
ほとんどいけにえとしてに嫁ぐようなもの――そう思っていたレミリアだが、魔王城で待っていたのは、恐ろしい怪物ではなく銀髪の美しい青年だった。
しかも、役立たずだと思っていた彼女の無能スキルは、魔族の弱点である陽光を防ぐという、魔界の常識を覆すチート技だった……!
「君が無能? 僕には、とてもそうは思えないけど」
人間の国では誰にも認められなかった少女が、魔王に愛され、唯一無二の存在へと変わっていく。
捨てられた王女が魔王の花嫁となって溺愛されながら、魔界で自らの居場所と価値を見出していく物語です。