あらすじ
いざ、転移物を書こうとすると、BLになる悲しさ。
「現地環境への肉体再構成」というジャンルの暗黙の了解は100%理解している。分かっている、分かっているのだ。——だが、どうしても私の脳裏に『主人公の腸内細菌(フローラ)の安否』がよぎってしまう。「お腹のリアリティ」を突き詰めてプロットを組んだ結果、王道のファンタジー冒険物が、なぜか絵面のシュールな「BLへと強制変貌を遂げてしまう……。似ているようで全く違う「転生」と「転移」の壁について、作者が『生きて腸まで届くなんちゃらかんちゃらヨーグルト』を食べながら語る、ちょっとめんどくさい創作の裏話。