あらすじ
『月の欠片を受け取った者は、世界が終わるとき救われる』
そんな噂が広がる中、世界では異変が相次ぎ、
月は毎晩削られるように欠けていく。
最初はくだらない都市伝説だと笑っていた及川。
しかし、身近な人々の手首に次々と月の印が現れ始めたことで、その考えは一変する。
なぜ自分には届かない?
自分は、選ばれるに値しない人間なのか。
迫りくる終わりの時。
恐怖に追い詰められていく及川が、世界の終焉を目前にして知った「月の印」の本当の意味とは――。
『月的サムシング Ep.1』とは異なる視点から描く、もう一つの物語。
超・妄想コンテスト「月的なサムシング」応募作品です。