あらすじ
わたし、鴻那由多は雨の音は好きだけれど、雨は嫌いだ。
なんとなく頭がボーッと痛くなるし、湿気のせいで髪の毛は膨れて乱れてしまう。
とくに雨の朝、出勤準備をするのは憂鬱だ。
けれども獣人の同居人で便利屋を営む柴本光義は、雨も雷もお構いなしに日課の鍛錬をこなす。
梅雨時の6月半ば、朝から大雨の降る今朝もまた、わたしが支度をしていると、びしょ濡れになって帰ってきた。
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【題字】腐葉土様(なんこつ流星群)
【表紙】写真AC様( https://www.photo-ac.com/ )