あらすじ

父を失って以来、刀を打てなくなった刀鍛冶・氷桜(ひおう)。 そんな彼女の前に現れたのは、新選組一番隊組長、沖田総司だった。 「僕も、もう斬れないと思っても、また斬ります」 刀を打つことから逃れる女と、人を斬ることから逃れられない男。   氷桜は父と最後に打った一振り「薄月刀」を沖田に託す。 やがて刀は、細かな傷を残して彼女のもとへ戻ってきた。 その傷を見つめた氷桜は、再び槌を握る。 もう会えないかもしれない、ひとりの男に渡す刀を打つために。

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エブリスタ2026/09/21
  • 現在の作品完結‼️薄い月を踏む夜は