あらすじ

「一四歳になったら、ブラッディアの王子のお嫁さんになるんだ」 四歳の誕生日に、|白鳳《はくおう》|桜華《おうか》は突然そう告げられた。 ――ぶらっでぃあは黒の国。まもののくに。 ――おうかは白の国のおうじょさま。 およめさんにいけば、白の国がへいわになるんだって。いもうとはせいじょだからだめなんだって。 …………おうかがんばる! 婚姻の日。何だかんだで婚姻は無しになった。敵国の王子様と私は戦う。彼は表情がなくて、意志がないみたいだった。でも、目が合った瞬間、瞳に光が戻って――私と彼の間に流れる時間が、止まったようだった。視線が、離せなかった。 私達の血は、流れた瞬間に花になる。私は桜、彼は――青薔薇。 そして数年後の再会の日。 「俺は、お前を守る」 と王子――元王子の|聖都《あきと》は言った。

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小説を読もう2026/09/21
  • 現在の作品命を狙ってきた元婚約者が今度は守ってくれるそうです~Bloody・Love~