あらすじ
27歳の会社員・涼太は、仕事に追われる毎日を送っていた。
幼い頃に抱いた夢も、中学時代に伝えられなかった想いも、いつしか心の奥へしまい込んでしまった。
ある朝、電車で見知らぬ老人に席を譲った涼太は、別れ際に一枚の不思議な切符を渡される。
そこに書かれていたのは――
「27時発 思い出電車」
その夜、存在しないはずの電車が、涼太の前に現れる。
その電車が連れていくのは、忘れていた「あの日」。
過去は変えられない。
それでも、これからの人生は変えられる。
これは、人生に疲れた一人の青年が、忘れていた夢と想いを取り戻す物語。