あらすじ

――この世界には、『異端者』と呼ばれる者たちがいる。 生き物すべてが生まれながらに宿す生命エネルギー──魔力。 その魔力が何らかの要因で変質し、特殊な力《異能力》に目覚めた者たちは、まとめて異端者と呼ばれている。 人ならざる力を持つ彼らは人々から恐れられ、時に差別や偏見の対象となる。 だが異端者全員が悪という訳ではない。魔獣や魔族、そして危険な異端者たちを殲滅するために存在する討伐組織――クランに所属する者は、むしろ人々を守っていた。 その一つ、第三クラン【泡沫】に所属する少年・二階堂優李もまた、特別な異端者だ。 仲間と笑い、共に戦い、誰かを守る。 だがそんな日常は簡単に崩れ去る。──否。2年前にはもう、既に崩れているのだから。 そして、クランと対立し暗躍する反社会組織【NOX】。敵は魔獣や魔族だけではない。 異端者を巡る対立。 交錯するそれぞれの過去。 守るために戦う者と、己の信念のために戦う者。 これは訳ありな能力者たちが織り成す――戦いと日常、そして数えきれない「云々」の物語。

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カクヨム
カクヨム2026/09/21
  • 現在の作品訳あり能力者たちの云々