あらすじ
身長一七〇センチ体重八五キロ体脂肪率五パーセント。
鋼の肉体を持つ中山力也は全国トップクラスの学力を持つ超天才だ。
しかし彼は日本有数の進学校である私立秀英学園にあえてスポーツ推薦枠で入学する。
目的はただ一つ。
知人が居ない環境を利用して、知性を隠蔽した愛すべき筋肉バカを演じ、真面目なエリートたちを困惑させることである。
「筋肉は裏切らない、俺の大胸筋がそう囁いている」
完璧な物理演算や生化学の知識を全て筋肉の勘だと言い張る理不尽なプレイング。
狂気と正論の挟み撃ちに遭ったエリート生徒や教師たちの脳は次々と処理落ちしショートしていく。
完全無欠の脳筋デビューは大成功を収めるはずだった。
だが同じクラスの美少女である神崎凛だけは彼の行動の端々に潜む矛盾からその異常な知性を鋭く見抜いていた。
「力也くんって本当に意地悪で頭がいいよね」
小悪魔ヒロインとの知的(?)な駆け引き。
そして今日も力也の出鱈目な筋肉理論が学園の常識と秩序を理詰めで破壊していく。
最高にバグったハイブリッド学園コメディが堂々開幕(する予定)。