あらすじ

伯母の夜会で演奏を終えた直後、子爵令嬢セシルは婚約者から「君は退屈だ」と婚約破棄を告げられた。 三年間、彼に好かれようと我慢してきたのに、別れ際にまで「最後くらい感謝しろ」と要求される。 けれど、本当にお礼を言いたい相手なら、ほかにいる。 演奏に失敗した日、曲の続きを待ってくれた騎士レオン。一緒にピアノを弾いて、何度も笑った人。 彼に向けて口にした感謝は、胸にしまっていた恋心まで連れ出してしまい――。 大切にしてくれた人を自分で選び、二人で幸せになる婚約破棄短編。

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小説を読もう2026/09/21
  • 現在の作品「最後くらい感謝しろ」と婚約破棄されたので、私を大切にしてくれた騎士様にお礼を言いました