あらすじ
高校二年生の伊坂結城(いさかゆうき)は、ごく普通の男子高校生だった。
ある日の放課後、クラスメイトの美少女・島瀬遥(しませはるか)と一緒に転んだ拍子に、彼女の血がほんの少し口に入ってしまう。
その日の夜、結城の身体は突然、女の子へと変わってしまった。
遥の正体は、人間に紛れて暮らすサキュバス。その血には、人間を同族へ変える力があった。
幸いにも結城が取り込んだ血はごくわずかで、変化は途中で止まっており、まだ男に戻れる可能性があるという。
その条件は今の身体にとっての異性、「男を好きにならないこと」
「余裕じゃん。俺、男だぞ?」
そう考える結城だったが、女の子として学校生活を送るうち、女子制服にも慣れ、周囲から「可愛い」と言われることにも少しずつ抵抗がなくなっていく。
絶対に男を好きになってはいけない結城の、ちょっとおかしな高校生活と恋の行方は。