あらすじ

七年間婚約してきたユリウスに、リディアは婚約破棄を申し出た。 「好きな方ができました」 本当は、彼を自分の家の借金に巻き込みたくなかったから。 するとユリウスも静かに答える。 「ちょうどよかった。私も君を愛していなかった」 そうして二人は、きれいに別れた。 ――けれど、その日。 二人はお互いを守るために、同じような嘘をついていた。 婚約を終わらせた男女が、それぞれの本音を知った時、七年間止まっていた恋がようやく動き始める。

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小説を読もう2026/09/21
  • 現在の作品婚約破棄の日、私たちは同じ嘘をついた