あらすじ
『神ノ名』
普通の女子高生・天城ヒカリは、ある夜、突如として謎の敵に襲われる。
友人を守ろうとした瞬間、彼女の身体からまばゆい光が放たれた。
「……アマテラス」
敵が口にしたその名を、ヒカリは知らない。
やがて彼女は知ることになる。
この世界には、人々の信仰や記憶から生まれた「神名」が存在し、その名を宿す者たちがいることを。
嵐を操るスサノオ。
月と記憶を操るツクヨミ。
そして、ヒカリに宿った神名――アマテラス。
神々の戦いに巻き込まれ、力を使うほど「神」に近づいていくヒカリ。
しかし、その先に待っていたのは、神々の意外な真実だった。
「神を作ったのは、神ではない。人間だ。」
神になるのか。
それとも、人間でいるのか。
これは、アマテラスの神名を宿した少女が、自分自身の生き方を選ぶ物語。