あらすじ
時代は現代より少し進んだ近未来。
人が暮らす日常に AI は欠かせないパートナーへと進化していた。
家事はアンドロイドが行う仕事が当たり前。
仕事も人間ではなくAIが行うもの。
遂には子供の教育まで大人ではなく人工知能が管理するものへとなっていた。
そんな日常に不満を持って日常を送っていた御影弥代は、祖父が昔集めていた漫画コミックと呼ばれる古い書籍に没頭していた。
数百年前の日本では 異世界モノ と呼ばれるファンタジーが流行っていたらしく、弥代はAIではなく人が考えた非日常に惹かれ時間も気にせずに読みふける。
そんなある日、弥代が唯一受け入れているAIアンドロイド『イヨ』から1つのメッセージを耳にする。
【 Hello World 】
そうして気が付くと、目の前には人ではないナニかが立っていた。