あらすじ
とある年の夏休み。
松守美怜は、諸事情により、伯父が宮司を務める松鷺神社で夏休みの間巫女のアルバイトをすることになった。
豪快で裏表のない清平伯父さん。
その伯父さんの妻であり、落ち着いた雰囲気の深世さん。
そして、使用人で歳の近い少女、真理。
そんな人々と共に巫女としての日々を過ごしていた美怜だったが──?
「夏になってから一回も、日本で雨が降っていない……?」
連日ニュースで伝えられる異常な雨不足。
そんなある日、美怜の前に謎の少女が現れる。
「貴方の運命は、使者となることだ。」
美怜の持つ運命とは。その少女の思惑とは。
これは、一人の少女の、国と過去を背負った壮大な夏の物語。