あらすじ

教室の酸素濃度、マジで終わってる。 あたしはモブ枠の席で、カースト上位の会話を強制受信していた。 「彼氏とチューしても落ちない」と最強の赤リップを自慢していたあの子が、数日後に死んだ。首吊りらしい。 彼女の存在が教室のタイムラインから流れていく中、あたしはフリマアプリで指を止める。 『自殺用ロープ売ります(中古) 千円。送料込み』 スクバの底に潜む、落ちない赤の残像を描く掌編。 ※本作はフィクションであり、自殺を誘引、助長、幇助する意図は一切ありません。

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カクヨム
カクヨム2026/09/21
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