あらすじ
現代社会で時代遅れのギャルをやっていた、超絶美女(自称)。
天才すぎて困っちゃう☆ そんな私が、ノリと勢いでワンチャンに賭けたら、目覚めたのは異世界だった。
しかも、体は腰痛と加齢臭にまみれた「小汚いおっさん」。
ステータスに並ぶのは、レベルMAXの【加齢臭】と、常時発動の【腰痛】。いらない努力の結晶すぎる。
神様の手違いで入れ替わった体。当の神様は、早くも後悔しているらしい。
名前も存在も消えかけている、謎だらけのおっさん。そして、同じ手違いに巻き込まれた「もう一人」が、この世界のどこかにいるという。
礼儀正しすぎる美少年、無口な治癒術師、しゃべる猫、そして規格外に強い美少女(中身は……?)。
凸凹すぎる仲間と旅に出れば、行く先々で「あの組み合わせ、大丈夫なの?」とささやかれる始末。
けれど、旅を続けるうちに、私は少しずつ知っていく。
この体が、十年前に、何を背負っていたのかを。
そして、この世界の本当のラスボスが、思いもよらないところにいることを。
見た目じゃなくて、中身と繋がりが力になる。
笑って、驚いて、最後にはきっと泣ける、ちょっと臭くて、最高に熱い異世界譚