あらすじ
高校生の繭には、優也という大切な異性の友達がいる。彼は生まれて初めてできた友達だ。けれどなんの運命の悪戯か、7年前、優也の父親が繭の父親を殺してしまった。
被害者の娘と加害者の息子、という立場になったふたりだが、互いに想いあっていた。
そんな中、繭にストーカーする人物が現れたり、優也の残酷な『加害者の息子』故の半生が垣間見えたり。
繭を翻弄し続ける顔が黒く塗り潰された父親とは?
The BeatlesのHey Judeの優しく哀調のある調べが流れる寂れた別荘地で、ふたりは始まりと終わりを迎えるのだった。
そして最後、ふたりの運命は交錯する。
どこか懐かしいような、寂しいような、そんなミステリー。
ナツイチ投稿用に書き直しました。ラストも違います。改訂前のものを下げてしまい、スターくださった方には申し訳ありません。
神田或人と月花ゆまの合作となります。
……あの夏、あたしたちは出逢った。
そこからすべてが、はじまったの。