あらすじ
大手ホテルグループ社長令嬢の美月は、三年前、御曹司の怜央と政略結婚した。けれど夫婦らしい時間はほとんどなく、怜央のそばにはいつも元恋人・沙耶香の姿があった。深夜の呼び出し、二人きりの食事、そしてホテルで同じ朝を迎えた二人を目撃し、美月はついに離婚を決意する。
「沙耶香さんと、どうかお幸せに」
家を出た美月を支えたのは、昔から彼女を想い続けていた若手社長・一条慧だった。一方、妻を失いかけて初めて自分の本心に気づいた怜央は、美月を取り戻そうと必死になる。
不倫、略奪、離婚、そして新たな恋。
愛されていないと思っていた妻を巡り、二人の男の想いが激しくぶつかり始める