あらすじ
あらすじ
光の都、決して眠らない街のきらめきの裏で、二人の兄弟は毎夜闇の中を動き回っていた。
レンジとニコは「シャドウ」という力を持っている――それは自分自身の意志と人格を持つ、生きている影だった。しかし、何かがおかしい。二人のシャドウは、なぜか持ち主とは正反対の性格を持っていたのだ。
夜ごと、彼らはその力を使って光の都で起きる悪を退治していく。
しかし、彼らが気づかないうちに、遠い場所から何かが見つめていた。
太陽の芯の奥深くに存在する、恐ろしい王国「地獄王国」、そこは悪魔たちが支配する場所だった。そこから一つの力が動き出し、二人の兄弟を狙い始める。
デーモンロード、ルシファー、ダークナイト、デビルレンジャー、グリムリーパー、ネクロマンサー、ダークシャーマン。
それぞれが力と目的を持つ七人の最高幹部たちが、人間の世界へと送り出され始める。
しかし、彼らですら唯一の脅威ではない。
闇の背後には、さらに恐ろしい場所が存在していた――ナイトメア王国。
その王国には、謎めいた存在、全身がナイトメアに満たされた守護者が潜んでいる。その生き物が一体何者なのか、あるいはなぜその王国を守っているのか、誰も知る者はいない。
レンジとニコにとって、毎夜は自分たちの活動を実行するためのただの舞台にすぎなかった。
だが、彼らはまだ知らない……。
いつの日か、その舞台が戦場へと変わることを。