あらすじ
成人式をきっかけに仲良くなった四人――高橋美桜、田中悠也、坂田莉緒、山本翔。
四人で遊んだり、食事をしたり。
そんな時間を重ねるうちに、美桜はいつの間にか悠也を特別な存在として意識するようになっていた。
けれど、二人の関係には、はっきりと言葉にされないままの想いがある。
そんなある日、四人の日常に、ひとつの事件が入り込んでくる。
いつもと変わらないはずだった毎日。
少しずつ重なっていく違和感。
そして、美桜の前から悠也がいなくなったとき――
彼女は初めて、自分が本当に大切にしていたものに気づいていく。
大切な人が帰ってくるまでの、恋と謎の物語。