あらすじ
幕間「旅立ちの記憶」
本編「名を呼ばれた日、進化が始まった 〜召喚レッサーパンダの魔獣物語〜」の幕間として描かれる、先代フェルナ魔獣園園長・カイの若き日の物語です。
本編では、剣術のメモやプレカット建築工法など
数々の遺産を通してのみ語られてきたカイ。
彼もまた、かつてこの世界に召喚された人間でした。
この三部作は、彼がまだ何者でもなかった頃——
「なんの能力もない召喚者」として聖統教に見放され、
聖統師サンと共に歩き始めた、旅立ちの記憶を描いています。
カイは深い眠りに入ると元の自分に意識を戻すことが出来る
それを利用し、いろんなことを調べ記憶して異世界に戻ってくる。
メモを書き持ってくることは出来ないので、記憶するしか方法はありません。なぜカイが物知りなのかの理由が語られるお話です。