あらすじ
田舎で暮らす六歳児ルファサ・フォン・ルーナットは、日本からの転生者。
妹ルリアとの〝おままごと〟で、クリスタルドラゴンを普通の【超初級魔法】で焼き尽くし、そのまま空を飛んで〝おままごと〟を続ける――彼にとってはごく当たり前の日常だった。
そんな折、久々に帰ってきた祖母から王都の学園へ行くことを提案される。
理由はルファサ自身に常識を学んでもらうため。このままでは孫が無自覚に強力な魔法を使い続けることになると危惧し、祖母なりにルファサを気遣っての提案だった。
戸惑いながらも、ルファサは祖母の言葉に応じ、慣れない貴族社会での学園生活へと足を踏み出すことになるが――。
やはり彼には常識が足りず、いつもの〝おままごと〟の要領でとんでもない魔法を発動してしまい――どのみち、まわりに人外扱いされてしまうのだった。