あらすじ
人々の中には、花の力を宿す者たちがいる。
彼らはそれぞれの花が持つ意味を力として使い、人々を脅かす怪物「花獣」と戦っていた。
その力を持つ者たちを守り、花獣から人々を守る組織――「花守」。
ごく普通の高校生だった神谷朔は、ある日突然、グラジオラスの力を目覚めさせる。
「もう、逃げるだけなのは嫌だ」
誰かを守るために強くなりたい。
その思いから花守へ入ることを決めた朔を待っていたのは、個性豊かな仲間たちとの出会い、強大な花獣との戦い、そして花の力を巡る人間同士の争いだった。
やがて朔は知ることになる。
自分に咲いた一輪の花には、まだ知らない意味が隠されていることを。
これは、一人の少年が「強さ」の意味を知り、仲間たちの意志を受け継いでいく物語――。