あらすじ
―戦場から、死体が消えた。
西部戦線で戦い続ける、若き兵士たち。
彼らの日常は、ある一体の「モス」と呼ばれる小型機の異変によって崩れ始める。
向かうは、誰も知らない地下施設。
そこにあったのは、失われた生命を保存するための研究区画――「エリシウム」。
なぜ、死んだはずの兵士には死体がないのか。
なぜ、魔晶は変化し始めたのか。
そして、地下で目覚めた「あれ」は、一体何なのか。
戦争の裏側で、何かが生き残ろうとしている。
これは、生き残るための戦争か。
それとも―何かを、生き残らせるための戦争なのか。