あらすじ
生成AIと一緒につくる、一話完結の現代ファンタジーシリーズ「もしもの扉」。
雲の向こうへ続く白い階段を登ってから、一週間。輝記は少しずつ新しい道を選ぶようになっていたが、忙しい日々の中で、いつしか元の生活へ戻りつつあった。
そんなある夜、終電で眠ってしまった輝記が目を覚ますと、車内には誰もいない。窓の外に広がっていたのは、月明かりに輝く海だった。
「次は終点――あなたが本当に行きたかった場所です」
海の上を走る電車、孤島に立つ白い灯台、そして行き先の書かれていない切符。夜明けまでに灯台の光をともすため、輝記は再び、不思議な冒険へ踏み出す。
自分の行き先を決めるのに、遅すぎることはない。
大人だって、冒険していい。