あらすじ
最悪だ…この世の終わりだ…。僕がそう嘆いているのは、何も本当に世界が終焉を迎えようとしているからではない。原因は、目の前の彼女にある。
「ヒロシ君、ブラのホック……閉めて?」
「ごめんハナさん、扉閉めるね」
受け入れがたい現実を扉で遮断し、ため息を吐いた。本来であれば、その場で小躍りしたくなるような台詞だが、今はホックではなく首を絞めたくなってしまう。なぜなら彼女は現在、オジサンだからである。
彼女と彼女の父(オジサン)の体が入れ替わってしまった。
超・妄想コンテスト 第16回 投稿作品
追記:1/22
気になる表現の修正を行いました。内容に変更はありません。