あらすじ
本作は、『異次元』のリメイク版になります。
【あらすじ】
大学の図書館で資料を探していた杉山連は、ふと周囲の音が完全に消え去っていることに気づく。
窓の外を覗くと、そこに広がるはずのキャンパスは姿を消し、見渡す限りの闇と不気味な赤紫色の月だけが浮かんでいた。
階段を下り、たどり着いた先にあったのは干上がった見知らぬ荒野。
そこは壊れた巨大な時計塔と枯れ木だけが佇む、崩壊した異世界だった。
そこで出会った少女・さやと、地下に身を潜める生存者たち。
「夜になると徘徊する謎の影」や「持ち込んだ食べ物が消える現象」に怯えながらも、連たちは脱出の鍵となる『磁場の隙間』を探し始める。
しかし、異次元から抜け出すためには、全員の心を一つにすること、そして——あまりにも残酷な代償を受け入れる覚悟が必要だった。
時空を超えて紡がれる、孤独と希望のサバイバルSF!
※この物語はフィクションです。登場する人物、団体、名称等は架空のものであり、実在のものとは一切関係ありません。