あらすじ

「君は、この城で何をしていたんだ?」 魔力の弱さを理由に、王子から婚約を破棄された伯爵令嬢リゼ。三年間続けてきた城の魔道具の点検記録を渡し、港町へ身を寄せる。 そこで始めた修理の仕事には、代金が支払われ、次の約束ができた。商会の青年ノアに助けられながら、自分の店を持とうと考え始めた頃、城から使者が訪れる。 「冷却庫と給湯器が停止しました。直ちにお戻りください」 けれど、明日の朝までに直すと約束した船がある。 リゼは工具箱へ伸ばした手を止め、紙とペンを用意した。 「修理の日程と、費用を書きます」

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小説を読もう2026/10/10
  • 現在の作品婚約破棄されたので、修理は有料です