あらすじ
☆「無性魔人ジェンダレス」と「新たな淫魔王の誕生物語」
「ホリエナ城」が「原初の種(たね)」に、変わると「全知全能の神アラル」の手に、委ねられました。そしてこの神が支配する、宇宙空間に「惑星アデル」が、出現すると、神は「その大地が、静かになるのを、待ちました。」
やがて「アデルの大地」が、落ち着くと神は、種を蒔きました。するとそこから、沢山の生物達が、生まれました。そしてその中から、待望の「新しい魔人類」も、生まれました。
「新たな中央神」となる「アラル」の手元にも「神のキューブィ(6面立方体)」が、出現しました。しかしその内部世界は、まだ何もないような荒野でした。その内部に在る、小高い山の中腹に「1人の少女」が、暮らして居ました。
この世界の魔人類は「無性魔人」と、呼ばれる「生殖器の無い存在」でした。男女の違いは、有りましたが男女共、それが有りませんでした。その少女も、それでした。彼女は、この辺一帯に繁殖する、無性魔人を生み出す「魔人樹(メイジン・ツリー)」の管理者でした。
彼女の名前を「蓮沼シロ」と、言いました。彼女は、なぜか記憶の大半を、失って居ました。「自分がなぜ、ここに居て、ここで暮らして居るのか。」彼女には、良く分かりませんでした。
その魔人樹から、生まれた者は「ツリーマン」と、呼ばれました。男型も女型も有り、共にその名称で、呼ばれて居ました。或るとき「麓の彼等の村」に、正体不明の「ツリーマン」が、現れました。
この世界の中心には「聖母樹(バージン・ツリー)」と呼ばれる、白銀に輝く「美しい大樹」が、有りました。その大樹からも「ツリーマン」が、生まれました。
或るとき、そこから「始祖とされる人物」から、2人目となる「男型のもの」を、持つ者が現れました。彼は「神の声が聞ける。」と言う、ツリーマンの巫女から「リュウ・ペイン」と、名付けられました。
「リュウ・ペイン」は「右側神の世界」では、今までに現れることがなかった「淫魔王」の本体に、することが出来る「淫魔王の第1アニマス」を、所持する者でした。
そして彼は、そのツガイとなる者「淫魔王の第2アニマス」を、所持する者が「惑星アデル」に、出現したことを知ると、彼は彼女に、逢う為に「アデルの地」へと、旅立ちました。(全30話)「第2章(全5作)_神界のアンバランス解消編」の第2弾。