あらすじ
部活を終え、譜面台を片付けようとした男子高校生。
次の瞬間、彼はトランペットを手に、夕暮れの草原に立っていた。
轍をたどって行き着いたのは、現地の宗教によって音楽が禁じられた世界。
旅先で出会う人々と暮らしを知り、少しずつ居場所を見つけていく。やがて音楽を巡って、その土地の信仰とぶつかることになる。
手を貸してくれる者。道を阻む者。違う考えを持ちながら、共に歩く者。
彼らとの出会いの中で、少年は悩み、失敗しながら成長していく。
吹奏楽部の少年が、音楽を禁じられた異世界を歩く、出会いと成長の物語。