あらすじ

この国では、婚約破棄は採点競技である。 宣言の明瞭さ、罪状の具体性、証拠の提示、指差しの角度、退場の美しさ。合計5.0を超えなければ、罪状は認められない。 「ロゼリア・ベルクレール! お前との婚約を破棄する!」 夜会で突然そう告げられた伯爵令嬢ロゼリア。けれど今夜は審判が不在で、規定第八条により、婚約を破棄される側が審判を兼ねることになる。 ところがロゼリアは、史上最年少の公認審判だったのだ。 泣くどころか白手袋をはめて、審判席へ向かう。 「宣言の明瞭さ、0.9。『真実の愛』の定義が不明につき、マイナス0.5」 三日三晩練習した殿下の指差しは60度(規定は45度)。浮気相手の涙は右目だけ。 そこへ遅れて現れた隣国の大公は、なぜか誰よりも速く、ロゼリアに満点の札を上げてきて――。 真顔の採点で婚約破棄をひっくり返す、ざまぁ&溺愛ラブコメ。 ※この作品はアルファポリス・ベリーズカフェ・pixiv小説・エブリスタにも掲載しています。

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小説を読もう2026/10/07
  • 現在の作品婚約破棄が採点競技の国で、自分の婚約破棄の審判をしたら殿下は0.3点、なぜか隣国の大公様が私に満点をつけてきます