あらすじ

病室で7年を過ごし、顔を見て話せる友達が1人もいないまま、18歳で死んだ。 目を覚ますと、そこは男女比1:100の異世界。男は「殿方」と呼ばれ、館の奥で守られて暮らす国だった。 そんな事情を何も知らない日野律(リツ)の目標は、ただ1つ。 「友達を作りたいです!」 走る。汗をかく。初対面の騎士と素手で握手する。クラス全員に手作りの卵焼きを配る。「友達になってください」と頭を下げる。 ところがこの国では、素手の握手は婚約の申し込み。手料理を分け合えば婚約成立。そして「友達になってください」は、400年前から伝わる求婚の言葉だった。 淑女たちは殿方の3m以内に近づけない。目も合わせない。誰も何も言ってくれない。 「……僕、嫌われてるのかな」 違う。全員、内心で絶叫している。 前世仕込みのゲーム知識で、麻雀、大富豪、人狼、だるまさんがころんだを広めるたびに、王都は大騒ぎ。本人の知らないところで、婚約者は19人、52人、99人と増えていく。 友達は、まだ0人のつもりである。 無自覚な殿方と、クールな顔で膝から崩れる淑女たちの、勘違い異世界コメディ。 ・ハーレムものではありません。最後まで「友達」の話です。 ・全50話、完結まで執筆済み。毎日投稿します。 ・他サイトでも同時掲載しています。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
小説を読もう
小説を読もう2026/10/07
  • 現在の作品前世で友達0人だった僕、男女比1:100の異世界で友達を作ろうとしたら婚約者が100人を超えていた ~淑女たちはクール(※内心は絶叫)~